記事 0%
TSE 1802 / 不動産・データセンター大林組
建築・土木・開発とグリーンエネルギーを展開する総合建設会社
VERIFIED DATAFY2026 / J-GAAP
01 誰がお金を払っている?働く、住む、買う、運ぶ場所を長期にわたり安全かつ効率的に確保したい時、大林組の国内建築が想起される。既存顧客だけでなく未利用者がこの状況へ入る接点を追う。顧客が動く場面から事業を捉えます。
02 何を理由に選ばれている?国内建築で需要を捉え、海外建設で利用範囲を広げ、グリーンエネルギーで再訪・継続を作る。先に受注高、次に手持工事高、最後に完成工事総利益率と利益が動く順序を見る。大林組ならではの選択理由を確認します。
03 他の選択肢は何?大成建設・鹿島・清水建設、既存建物の延命、内製監理、投資延期が同じ目的を満たす別の選択肢である。同業比較に閉じず、同じ時間・予算・進歩を奪う代替手段から国内建築へ選択が移ったかを見る。同業他社に限らず、同じ目的を満たす方法まで比べます。
04 何が増えると売上が増える?受注高・手持工事高・完成工事総利益率顧客の行動が先に表れる数字です。
05 この会社の弱点はどこ?受注高が伸びても手持工事高と完成工事総利益率が改善せず、在庫・資産負担と投資CF流出だけが増えるなら、海外建設を成長を生む仕組みとみなす仮説は見直す。対象:FY2026。次回決算で見直す条件です。
対象期と出典年度を再確認中 / 2026年8月14日
売上高2.59兆円-0.2%
営業利益1,946.8億円利益率 7.5%
データ基準2026年8月14日各社開示資料を参照
FIVE-YEAR TREND
売上高と営業利益の5年推移
百万円売上高
1.92兆円FY2022
1.98兆円FY2023
2.33兆円FY2024
2.59兆円FY2025
2.59兆円FY2026
営業利益
410.5億円FY2022
938億円FY2023
793.8億円FY2024
1,424.7億円FY2025
1,946.8億円FY2026
営業利益率
2.1%FY2022
4.7%FY2023
3.4%FY2024
5.5%FY2025
7.5%FY2026
MARKETING LENS顧客行動の読み解き
国内建築を入口に海外建設とグリーンエネルギーをつなぎ、顧客接点を継続収益へ変える。
INVESTMENT THESIS今回の注目点
海外建設への投資が受注高を動かし、売上だけでなく利益とCFへ届くかが焦点。
WATCH金利、工事原価、空室、開発在庫
GROWTH BRIDGEマーケティングから財務へ
01 CUSTOMER状況と課題国内建築を入口に海外建設とグリーンエネルギーをつなぎ、顧客接点を継続収益へ変える。
出典:大林組 財務時系列(公式IR照合) ↗ 数値は原則として連結・各社の最新決算。丸めにより計算が一致しない場合があります。
就活・転職の企業研究大林組の企業研究で見るポイント
IRの数字から、事業内容・強み・将来性・注意点を短時間で整理します。
01事業内容と稼ぎ方
建築・土木・開発とグリーンエネルギーを展開する総合建設会社
02強みと顧客から選ばれる理由
国内建築を入口に海外建設とグリーンエネルギーをつなぎ、顧客接点を継続収益へ変える。
03業績と将来性
直近売上高は2.59兆円(基礎データ 2.59兆円)。受注高、手持工事高、完成工事総利益率の動きが、今後の成長を見極める手掛かりです。
04弱み・リスク
金利、工事原価、空室、開発在庫。直近の営業利益は1,946.8億円で、利益を確保しています。
将来性・今後の見通し大林組の将来性は?
将来性を断定するのではなく、決算で確認できる成長の材料とリスクを両方見て判断します。
FY2022→FY2026+34.5%売上高は期間合計で34.5%増加
年平均成長率+7.7%5年推移から計算した参考値
営業利益の変化改善410.5億円→1,946.8億円
成長が期待される理由
海外建設への投資が受注高を動かし、売上だけでなく利益とCFへ届くかが焦点。
成長を確かめる数字
受注高、手持工事高、完成工事総利益率を継続して確認します。売上だけでなく、顧客の利用や事業の収益性が伴っているかが重要です。
将来性を見るうえでの注意点
金利、工事原価、空室、開発在庫。成長材料だけでなく、このリスクが拡大していないかを次回決算で確認します。
現時点の見方大林組の今後は、受注高を軸にした事業成長が、売上高の伸びと営業利益の改善へつながるかが焦点です。将来性は一度の増減ではなく、複数期のKPI・利益・キャッシュの変化で判断する必要があります。
有価証券報告書から見る
年収・年齢・勤続年数
2026年3月時点 / 提出会社(単体)
平均年間給与1,239万円賞与・基準外賃金を含む
平均年齢42歳提出会社の平均
平均勤続年数15.9年定着度を見る参考値
従業員数9,472人提出会社の就業人員
数字を見るときの注意平均年間給与は初任給や職種別年収ではなく、提出会社全体の平均です。持株会社では在籍者の構成により高く見える場合があります。年齢・勤続年数・従業員数とセットで確認してください。
出典:1802 大林組 | 従業員の状況(2026-06-24 11:16:00提出) ↗ 確認日 2026.07.28
企業売上高営業利益利益率成長率次に見るKPI
1802大林組2.59兆円1,946.8億円7.5%-0.2%受注高
EARNINGS ARCHIVE
この企業の決算解説
3件COMPARE PEERS
不動産・データセンターで比べる
業界一覧へ ↗