パーセプションフロー:認識の変化からコミュニケーションを設計する
発信したいメッセージではなく、顧客の認識がどの順番で変われば行動に至るかを描く。
パーセプションフローは8段階×5要素で作る
パーセプションフロー・モデルは、音部大輔氏が提唱したマーケティング活動の全体設計・管理手法である。標準形は、現状、認知、興味、購入、試用、満足、再購入、発信の8段階。購入で終わらず、使用体験とその後の成長まで含む。
各段階には、行動、パーセプション、知覚刺激、KPI、メディアの5要素を置く。行動は観測できる事実、パーセプションはその行動を生む認識、知覚刺激は認識を変える情報や体験、KPIは変化を確かめる指標、メディアは刺激を届ける手段である。
以前の記事のように『現在の認識→新しい納得→行動』だけへ縮めると、モデル固有の設計要素が抜ける。8段階は業態に応じて変更できる標準形だが、どの段階を統合・追加したか、なぜ必要かを説明する。