先に答え:この本は何に使える?

『The Design of Everyday Things』の価値は、誤操作を設計の証拠として集めるという見方を、実際の判断に使えるところにある。

01誤操作を設計の証拠として集める
02手がかりとフィードバックを直す
03完了率と支援原価で測る
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書籍情報

Don NormanBasic Books2013年/ISBN 9780465050659英語版

本書は、何をどう説明しているか

『The Design of Everyday Things』は、利用者の誤りは能力不足ではなく、手がかり、対応関係、制約、フィードバックの設計不良から生まれるという視点から、行動可能性を見える形にし、結果を即時に返し、危険な誤操作を制約で防ぐ方法を示す。本稿では内容紹介にとどまらず、初めての操作で正解を推測し、失敗した時に自分を責めて離脱する利用状況を起点に、根源的な欲求、行動障壁、同じ目的を満たす別の選択肢、事業KPI、財務への波及まで検討する。

1. いちばん伝えたいことと、本書固有の射程

いちばん伝えたいことと、本書固有の射程