営業・マーケティングSLA:リード件数の押し付け合いを止める
引き渡し件数だけでなく、対象、必要情報、対応期限、差し戻し理由、商談後の学習を合意します。
営業・マーケティングSLAを、誰のどんな状況で使うか
営業・マーケティングSLAは、対象リードの条件、引き渡す情報、応答時間、対応内容、結果の返却を相互に合意する運用基準である。 対象は営業とマーケティングの連携を改善する担当者であり、とくに「マーケはリードを渡したと言い、営業は質が低いと言う対立が続く場面」で役に立つ。方法の名称から始めるのではなく、誰が何を決めるために使うのかを固定すると、集める情報と捨てる情報が明確になる。
顧客側には「部門評価を守るより、見込み顧客を待たせず、役立つ対話へつなげたい」という気持ちがある。合理的な便益だけでなく、失敗回避、自律性、安心、承認、所属といった根源的な欲求のどれが強いかを見る。同じ属性でも状況が違えば、必要な証拠と選ぶ代替は変わる。