先に答え:この本は何に使える?

やるかやらないか以外の選択肢を増やす。この考え方を自分の課題に当てはめたいなら、『決定力!』を読む意味がある。

01やるかやらないか以外の選択肢を増やす
02予測より小さな実験で現実を確かめる
03失敗時の条件と対応を決めておく
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書籍情報

チップ・ハース、ダン・ハース早川書房2016/ISBN 9784150504793記載版

本書は、何をどう説明しているか

本書が向き合うのは「選択肢が多く不確実な場面で、思い込みを減らして決めるにはどうすればよいか」という問いです。二者択一を広げ、現実の証拠を集め、距離を置き、誤りに備えることで判断の質を上げられる 一方で、四つの手順を踏めば正解を保証できると受け取ることと内容を取り違えます。要点、実践方法、使いにくい場面を分けて解説します。

1. 本書が答える問い

選択肢が多く不確実な場面で、思い込みを減らして決めるにはどうすればよいか。

本書はこの問いに対して、二者択一を広げ、現実の証拠を集め、距離を置き、誤りに備えることで判断の質を上げられると説明します。読みどころは、抽象的な理想論ではなく、判断や行動を変える単位まで考えられる点です。