先に答え:この本は何に使える?
この本は、デザインリサーチで迷ったときに「観察、解釈、問いの更新を往復し、生活者文脈から新しい価値仮説をつくるといういちばん伝えたいことを、自社の顧客状況と行動障壁に結びつけて読む」を判断軸として与えてくれる。
この本の考え方は、現実でも使えるか
『デザインリサーチの演習』が示す答えは、「観察、解釈、問いの更新を往復し、生活者文脈から新しい価値仮説をつくるといういちばん伝えたいことを、自社の顧客状況と行動障壁に結びつけて読む」である。本書は、この考えをデザインリサーチ・顧客理解の判断にどう使うかを説明する。
使いやすい条件
- デザインリサーチについて、知識の収集ではなく具体的な判断基準がほしい人
- 「発見した障壁を転換率、継続率、商品投入精度、無駄な開発費削減へつなぐまで落として、施策の良し悪しを感覚で判断しない」を自分の仕事や生活で試したい人
そのまま使わない方がよい条件
- デザインリサーチの全体像より、すぐ使えるチェックリストだけを短時間で探している人
- この本をそのまま移植しても成果は出ませんを受け入れにくい人
shiseidoでは、観察、解釈、問いの更新を往復し、生活者文脈から新しい価値仮説をつくるという観点で公開情報を読み直せます。
木浦 幹雄/ビー・エヌ・エヌ/2024年4月17日/ISBN 9784802512862/A5判 224ページ



