先に答え:この本は何に使える?
『コトラーのリテール4.0』の価値は、店舗を消すのではなく、顧客接点と意思決定設計の中心へ戻すといういちばん伝えたいことを、自社の顧客状況と事業の詰まりに引き直して読むという見方を、実際の判断に使えるところにある。
この本の考え方は、現実でも使えるか
『コトラーのリテール4.0』が示す答えは、「店舗を消すのではなく、顧客接点と意思決定設計の中心へ戻すといういちばん伝えたいことを、自社の顧客状況と事業の詰まりに引き直して読む」である。本書は、この考えを小売・リテールDXの判断にどう使うかを説明する。
使いやすい条件
- 小売について、知識の収集ではなく具体的な判断基準がほしい人
- 「既存店売上、EC売上、在庫回転、デジタル経由比率、広告回収を一体で見るまでつないで、書籍の示唆を雰囲気で終わらせない」を自分の仕事や生活で試したい人
そのまま使わない方がよい条件
- 小売の全体像より、すぐ使えるチェックリストだけを短時間で探している人
- この本をそのまま導入しても成果は出ませんを受け入れにくい人
amazonでは、店舗を消すのではなく、顧客接点と意思決定設計の中心へ戻すという観点で公開情報を読み直せます。
フィリップ・コトラー、ジュゼッペ・スティリアーノ/朝日新聞出版/2020年4月20日/ISBN 9784022516763/四六判並製 320ページ



