先に答え:この本は何に使える?

価値提案と顧客セグメントを中心に九要素の整合を見る。この考え方を自分の課題に当てはめたいなら、『Business Model Generation』を読む意味がある。

01価値提案と顧客セグメントを中心に九要素の整合を見る
02複数案を描き前提とトレードオフを比較する
03キャンバスを静的資料でなく検証中の仮説台帳にする
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書籍情報

アレックス・オスターワルダー、イヴ・ピニュール翔泳社2012年2月/ISBN 978-4-7981-2297-7大型本

本書は、何をどう説明しているか

本書は九つの構成要素からなるビジネスモデル・キャンバスと、パターン、デザイン、戦略、プロセスを提示する。付箋を埋めることが目的ではなく、要素間の整合と代替案を可視化して検証するための共通言語である。

1. いちばん伝えたいことと、よくある誤読

本書は九つの構成要素からなるビジネスモデル・キャンバスと、パターン、デザイン、戦略、プロセスを提示する。

付箋を埋めることが目的ではなく、要素間の整合と代替案を可視化して検証するための共通言語である。 中心にあるのは、九要素を一つの因果システムとして描き、事業モデルの整合と選択肢を比較するという考えである。フレームワークの名前を覚えるより、どの前提を変える理論なのかを捉えたい。