先に答え:この本は何に使える?
ブランドを好意度だけでなく、思い出され選ばれる力として測ること。この考え方を自分の課題に当てはめたいなら、『ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」(MarkeZine BOOKS)』を読む意味がある。
この本の考え方は、現実でも使えるか
『ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」(MarkeZine BOOKS)』が示す答えは、「ブランドを好意度だけでなく、思い出され選ばれる力として測ること」である。本書は、この考えをマーケティングの判断にどう使うかを説明する。
使いやすい条件
- マーケティングについて、知識の収集ではなく具体的な判断基準がほしい人
- 「主な読者は広告効果と事業成果の間を説明したいブランド担当者」を自分の仕事や生活で試したい人
そのまま使わない方がよい条件
- マーケティングの全体像より、すぐ使えるチェックリストだけを短時間で探している人
- 一つの総合スコアで顧客や市場の違いを隠さないを受け入れにくい人
購入場面ごとの想起と入手しやすさを競合と比較する
木村 元/翔泳社/2023年12月22日/ISBN 9784798182834/日本語版
本書は、何をどう説明しているか
本書の要点は、ブランドを好意度だけでなく、思い出され選ばれる力として測ることです。広告効果と事業成果の間を説明したいブランド担当者が、購入場面ごとの想起と入手しやすさを競合と比較するところから始め、第一想起、購入意向、配荷、価格許容度を追うという観点で変化を確かめる使い方を解説します。



