先に答え:この本は何に使える?

『The Lords of Strategy』の価値は、現代の戦略論は、コスト、競争、株主価値、組織能力という考えが経営の共通語になる歴史として理解できるという見方を、実際の判断に使えるところにある。

01現代の戦略論は、コスト、競争、株主価値、組織能力という考えが経営の共通語になる歴史として理解できる
02BCG、マッキンゼー、ベイン、研究者の理論がデータと経営会議の意思決定様式を変えた過程を追う
03経営者は複雑な現実を比較できる枠組みで理解したい一方、数字が与える確信にも惹かれる
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書籍情報

Walter Kiechel IIIHarvard Business Press2010/ISBN 9781591397823English edition

本書は、何をどう説明しているか

本書の答えは、現代の戦略論は、コスト、競争、株主価値、組織能力という考えが経営の共通語になる歴史として理解できるということです。背景にある仕組みは、BCG、マッキンゼー、ベイン、研究者の理論がデータと経営会議の意思決定様式を変えた過程を追うこと。さらに、経営者は複雑な現実を比較できる枠組みで理解したい一方、数字が与える確信にも惹かれるという人の気持ちまで読むと、表面の手法を真似せず、自分の仕事へ応用する条件が見えてきます。