先に答え:この本は何に使える?

『Accounting for Value』の価値は、企業価値評価は不確かな将来予測を増やすより、現在の財務諸表を起点に成長期待へ支払う価格を明確にするという見方を、実際の判断に使えるところにある。

01企業価値評価は不確かな将来予測を増やすより、現在の財務諸表を起点に成長期待へ支払う価格を明確にする
02残余利益、簿価、利益、成長、リスクを結び、投機的な期待を段階的に分離する
03投資家は精密な予測に安心するが、遠い将来の小さな仮定が価値を大きく変える
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書籍情報

Stephen H. PenmanColumbia University Press2011/ISBN 9780231151184English edition

本書は、何をどう説明しているか

本書の答えは、企業価値評価は不確かな将来予測を増やすより、現在の財務諸表を起点に成長期待へ支払う価格を明確にするということです。背景にある仕組みは、残余利益、簿価、利益、成長、リスクを結び、投機的な期待を段階的に分離すること。さらに、投資家は精密な予測に安心するが、遠い将来の小さな仮定が価値を大きく変えるという人の気持ちまで読むと、表面の手法を真似せず、自分の仕事へ応用する条件が見えてきます。