先に答え:この本は何に使える?
『僕らはSNSでモノを買う』の価値は、SNSの購買は企業の一方的な配信より、役立つ体験が人から人へ渡り、検索と比較を助ける流れから生まれるという見方を、実際の判断に使えるところにある。
この本の考え方は、現実でも使えるか
『僕らはSNSでモノを買う』が示す答えは、「SNSの購買は企業の一方的な配信より、役立つ体験が人から人へ渡り、検索と比較を助ける流れから生まれる」である。本書は、この考えをSNS・口コミの判断にどう使うかを説明する。
使いやすい条件
- SNSについて、知識の収集ではなく具体的な判断基準がほしい人
- 「UGC、指名検索、第三者の会話、購入後共有を循環させ、広告外の情報接点を育てる」を自分の仕事や生活で試したい人
そのまま使わない方がよい条件
- SNSの全体像より、すぐ使えるチェックリストだけを短時間で探している人
- 拡散を目的にせず、否定的な体験も見える場で商品品質と対応を先に整えるを受け入れにくい人
投稿数を増やす前に、購入者が誰へ何を伝えたくなるかと、伝えやすい具体情報を設計する
飯髙悠太/ディスカヴァー・トゥエンティワン/2019/ISBN 9784799325483/English edition
本書は、何をどう説明しているか
本書の答えは、SNSの購買は企業の一方的な配信より、役立つ体験が人から人へ渡り、検索と比較を助ける流れから生まれるということです。背景にある仕組みは、UGC、指名検索、第三者の会話、購入後共有を循環させ、広告外の情報接点を育てること。さらに、人は広告より身近な他者の経験で失敗を避け、自分の選択も誰かの役に立てたいという人の気持ちまで読むと、表面の手法を真似せず、自分の仕事へ応用する条件が見えてきます。



