先に答え:この本は何に使える?
この本は、UXで迷ったときに「顧客体験の改善を画面の使いやすさで終わらせず、継続と収益が伸びる事業モデルへつなぐ」を判断軸として与えてくれる。
この本の考え方は、現実でも使えるか
『UXグロースモデル』が示す答えは、「顧客体験の改善を画面の使いやすさで終わらせず、継続と収益が伸びる事業モデルへつなぐ」である。本書は、この考えをUX・事業成長の判断にどう使うかを説明する。
使いやすい条件
- UXについて、知識の収集ではなく具体的な判断基準がほしい人
- 「『UXグロースモデル』の考え方を、顧客の状況、選ばれる理由、実行する組織、確かめる数字の順に分解する」を自分の仕事や生活で試したい人
そのまま使わない方がよい条件
- UXの全体像より、すぐ使えるチェックリストだけを短時間で探している人
- 『UXグロースモデル』の言葉だけを借りず、対象顧客、期間、費用、見直すサインを先に決めるを受け入れにくい人
一つの課題を選び、「顧客体験の改善を画面の使いやすさで終わらせず、継続と収益が伸びる事業モデルへつなぐ」という視点で顧客の行動前後と社内判断を書き直す
藤井, 保文, 1984-/日経BP/2021/ISBN 9784296110179/English edition
本書は、何をどう説明しているか
本書の答えは、顧客体験の改善を画面の使いやすさで終わらせず、継続と収益が伸びる事業モデルへつなぐということです。背景にある仕組みは、『UXグロースモデル』の考え方を、顧客の状況、選ばれる理由、実行する組織、確かめる数字の順に分解すること。さらに、『UXグロースモデル』が注目するのは、認められ、自分で前進していると感じたいという人の根源的な気持ちであるという人の気持ちまで読むと、表面の手法を真似せず、自分の仕事へ応用する条件が見えてきます。



