先に答え:この本は何に使える?
この本は、タイポグラフィで迷ったときに「書体を飾りとして選ばず、内容の性格、読みやすさ、情報の強弱を伝える設計に使う」を判断軸として与えてくれる。
この本の考え方は、現実でも使えるか
『ほんとに、フォント。』が示す答えは、「書体を飾りとして選ばず、内容の性格、読みやすさ、情報の強弱を伝える設計に使う」である。本書は、この考えをタイポグラフィの判断にどう使うかを説明する。
使いやすい条件
- タイポグラフィについて、知識の収集ではなく具体的な判断基準がほしい人
- 「『ほんとに、フォント。』の考え方を、顧客の状況、選ばれる理由、実行する組織、確かめる数字の順に分解する」を自分の仕事や生活で試したい人
そのまま使わない方がよい条件
- タイポグラフィの全体像より、すぐ使えるチェックリストだけを短時間で探している人
- 『ほんとに、フォントを受け入れにくい人
一つの課題を選び、「書体を飾りとして選ばず、内容の性格、読みやすさ、情報の強弱を伝える設計に使う」という視点で顧客の行動前後と社内判断を書き直す
ingectar-e/ソシム/2019/ISBN 9784802612081/English edition
本書は、何をどう説明しているか
本書の答えは、書体を飾りとして選ばず、内容の性格、読みやすさ、情報の強弱を伝える設計に使うということです。背景にある仕組みは、『ほんとに、フォント。』の考え方を、顧客の状況、選ばれる理由、実行する組織、確かめる数字の順に分解すること。さらに、『ほんとに、フォント。』が注目するのは、失敗を避けて安心したいという人の根源的な気持ちであるという人の気持ちまで読むと、表面の手法を真似せず、自分の仕事へ応用する条件が見えてきます。



