先に答え:この本は何に使える?
この本は、企画で迷ったときに「当たり前の対象、順序、役割を反転し、見慣れた課題に新しい参加理由をつくる」を判断軸として与えてくれる。
この本の考え方は、現実でも使えるか
『企画はひっくり返すだけ』が示す答えは、「当たり前の対象、順序、役割を反転し、見慣れた課題に新しい参加理由をつくる」である。本書は、この考えを企画・発想の判断にどう使うかを説明する。
使いやすい条件
- 企画について、知識の収集ではなく具体的な判断基準がほしい人
- 「『企画はひっくり返すだけ』の考え方を、顧客の状況、選ばれる理由、実行する組織、確かめる数字の順に分解する」を自分の仕事や生活で試したい人
そのまま使わない方がよい条件
- 企画の全体像より、すぐ使えるチェックリストだけを短時間で探している人
- 『企画はひっくり返すだけ』の言葉だけを借りず、対象顧客、期間、費用、見直すサインを先に決めるを受け入れにくい人
一つの課題を選び、「当たり前の対象、順序、役割を反転し、見慣れた課題に新しい参加理由をつくる」という視点で顧客の行動前後と社内判断を書き直す
寺井, 広樹, 1980-/CCCメディアハウス/2015/ISBN 9784484152295/English edition
本書は、何をどう説明しているか
本書の答えは、当たり前の対象、順序、役割を反転し、見慣れた課題に新しい参加理由をつくるということです。背景にある仕組みは、『企画はひっくり返すだけ』の考え方を、顧客の状況、選ばれる理由、実行する組織、確かめる数字の順に分解すること。さらに、『企画はひっくり返すだけ』が注目するのは、失敗を避けて安心したいという人の根源的な気持ちであるという人の気持ちまで読むと、表面の手法を真似せず、自分の仕事へ応用する条件が見えてきます。



