先に答え:この本は何に使える?

『顧客体験の教科書』の価値は、問題対応を顧客ロイヤルティと収益改善の仕組みに変えるため、自社の顧客状況を一つ決めるという見方を、実際の判断に使えるところにある。

01問題対応を顧客ロイヤルティと収益改善の仕組みに変えるため、自社の顧客状況を一つ決める
02苦情件数の少なさを満足度の高さとみなすという失敗を防ぐ観察指標を置く
03問い合わせ、離反、再購入、紹介を利益貢献で測ることで施策の継続可否を判断する
AMAZON.CO.JPこの本をAmazonで見る
書籍情報

ジョン・グッドマン東洋経済新報社2016/ISBN 9784492557693記載版

本書は、何をどう説明しているか

本書を生かすには、問題対応を顧客ロイヤルティと収益改善の仕組みに変えることが中心です。ただし、苦情件数の少なさを満足度の高さとみなすと一般論で終わります。顧客が避けたい不安、得たい達成感、所属、自己表現を利用場面ごとに捉え、問い合わせ、離反、再購入、紹介を利益貢献で測るという順で検証します。