先に答え:この本は何に使える?

もっともらしい通説を、因果関係を確かめる基本ルールで見直す。この考え方を自分の課題に当てはめたいなら、『「原因と結果」の経済学』を読む意味がある。

01もっともらしい通説を、因果関係を確かめる基本ルールで見直す
02反事実、比較可能性、実験と準実験を数式に頼らず解説する
03使うときは、因果推論を万能な正解製造機と考えると、測れない価値や外部妥当性を軽視する点に注意する
AMAZON.CO.JPこの本をAmazonで見る
書籍情報

中室牧子、津川友介ダイヤモンド社2017年2月/ISBN 9784478039472日本語版・記載版

本書は、何をどう説明しているか

本書は反事実、比較可能性、実験と準実験を数式に頼らず解説するという流れで、成功者の共通点をまねても、選抜や環境の差で同じ結果にならない状況を見直す手がかりを示します。要約だけで終わらせず、会議で使う根拠を相関、因果、経験談へ色分けし、追加検証が必要な主張を選ぶところまで具体化します。