先に答え:この本は何に使える?

この本は、組織で迷ったときに「競争力の源泉を、個人が持つ経験知を組織の知へ変える営みとして捉える」を判断軸として与えてくれる。

01競争力の源泉を、個人が持つ経験知を組織の知へ変える営みとして捉える
02共同体験、対話、言語化、試作を往復するSECIモデルで知識を更新する
03使うときは、SECIを四つの箱に当てはめるだけでは、知識を生む関係性も実践も育たない点に注意する
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書籍情報

野中郁次郎、竹内弘高東洋経済新報社2020年12月17日/ISBN 9784492522325日本語版・記載版

本書は、何をどう説明しているか

本書は共同体験、対話、言語化、試作を往復するSECIモデルで知識を更新するという流れで、会議資料は増えるのに現場の発見が別部門へ渡らず、同じ失敗を繰り返す状況を見直す手がかりを示します。要約だけで終わらせず、顧客対応で得た違和感を一件選び、観察事実、言葉にしにくい勘、試せる仮説へ分けて対話するところまで具体化します。