先に答え:この本は何に使える?

『Expectations Investing』の価値は、投資判断は自分の予想を作る前に、現在の株価へ織り込まれた売上、利益、投資の期待を逆算するという見方を、実際の判断に使えるところにある。

01投資判断は自分の予想を作る前に、現在の株価へ織り込まれた売上、利益、投資の期待を逆算する
02DCFを逆向きに使い、市場期待と自分が妥当と考える事業シナリオの差を見つける
03投資家は正しい企業を当てたいが、実際のリターンは期待と結果の差で決まる
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書籍情報

Alfred Rappaport, Michael J. MauboussinColumbia Business School Publishing2021/ISBN 9780231203048English edition

本書は、何をどう説明しているか

本書の答えは、投資判断は自分の予想を作る前に、現在の株価へ織り込まれた売上、利益、投資の期待を逆算するということです。背景にある仕組みは、DCFを逆向きに使い、市場期待と自分が妥当と考える事業シナリオの差を見つけること。さらに、投資家は正しい企業を当てたいが、実際のリターンは期待と結果の差で決まるという人の気持ちまで読むと、表面の手法を真似せず、自分の仕事へ応用する条件が見えてきます。