先に答え:この本は何に使える?

『Capital Returns』の価値は、業界の将来は需要予測だけでなく、利益を見た企業がどれだけ資本を増やし供給を変えるかから読むという見方を、実際の判断に使えるところにある。

01業界の将来は需要予測だけでなく、利益を見た企業がどれだけ資本を増やし供給を変えるかから読む
02高収益が新規投資を呼び、供給過剰が利益を下げ、撤退と投資縮小が次の回復をつくる資本サイクルを見る
03経営者も投資家も好況時に成功が続くと思い、競争相手の増産を軽視しやすい
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書籍情報

Edward ChancellorPalgrave Macmillan2015/ISBN 9781137571649English edition

本書は、何をどう説明しているか

本書の答えは、業界の将来は需要予測だけでなく、利益を見た企業がどれだけ資本を増やし供給を変えるかから読むということです。背景にある仕組みは、高収益が新規投資を呼び、供給過剰が利益を下げ、撤退と投資縮小が次の回復をつくる資本サイクルを見ること。さらに、経営者も投資家も好況時に成功が続くと思い、競争相手の増産を軽視しやすいという人の気持ちまで読むと、表面の手法を真似せず、自分の仕事へ応用する条件が見えてきます。