先に答え:この本は何に使える?

危機の事実と期限を共有する。この考え方を自分の課題に当てはめたいなら、『The Hard Thing About Hard Things』を読む意味がある。

01危機の事実と期限を共有する
02守る顧客価値を一つ決める
03CFと組織健全性を同時に監視する
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書籍情報

Ben HorowitzHarper Business2014年/ISBN 9780062273208英語版

本書は、何をどう説明しているか

『The Hard Thing About Hard Things』は、経営の難所には万能公式がなく、悪い選択肢の中で事実を直視し責任を引き受ける必要があるという視点から、平時と戦時を区別し、情報を隠さず、組織能力と生存確率を守る判断を下す方法を示す。本稿では内容紹介にとどまらず、資金制約や市場急変で、顧客への約束と会社の存続を同時に守れない状況を起点に、根源的な欲求、行動障壁、同じ目的を満たす別の選択肢、事業KPI、財務への波及まで検討する。

1. いちばん伝えたいことと、本書固有の射程

いちばん伝えたいことと、本書固有の射程