先に答え:この本は何に使える?
この本は、事業創造で迷ったときに「共感と発想のワークショップを越え、問い、物語、実装を往復して事業を生み出す」を判断軸として与えてくれる。
この本の考え方は、現実でも使えるか
『デザイン思考の先を行くもの』が示す答えは、「共感と発想のワークショップを越え、問い、物語、実装を往復して事業を生み出す」である。本書は、この考えを事業創造・デザインの判断にどう使うかを説明する。
使いやすい条件
- 事業創造について、知識の収集ではなく具体的な判断基準がほしい人
- 「『デザイン思考の先を行くもの』の考え方を、顧客の状況、選ばれる理由、実行する組織、確かめる数字の順に分解する」を自分の仕事や生活で試したい人
そのまま使わない方がよい条件
- 事業創造の全体像より、すぐ使えるチェックリストだけを短時間で探している人
- 『デザイン思考の先を行くもの』の言葉だけを借りず、対象顧客、期間、費用、見直すサインを先に決めるを受け入れにくい人
一つの課題を選び、「共感と発想のワークショップを越え、問い、物語、実装を往復して事業を生み出す」という視点で顧客の行動前後と社内判断を書き直す
各務, 太郎/クロスメディア・パブリッシング/2018/ISBN 9784295402473/English edition
本書は、何をどう説明しているか
本書の答えは、共感と発想のワークショップを越え、問い、物語、実装を往復して事業を生み出すということです。背景にある仕組みは、『デザイン思考の先を行くもの』の考え方を、顧客の状況、選ばれる理由、実行する組織、確かめる数字の順に分解すること。さらに、『デザイン思考の先を行くもの』が注目するのは、失敗を避けて安心したいという人の根源的な気持ちであるという人の気持ちまで読むと、表面の手法を真似せず、自分の仕事へ応用する条件が見えてきます。



