先に答え:この本は何に使える?
『ロゴデザインの教科書』の価値は、ロゴを絵の巧さで評価せず、識別、記憶、展開性、ブランドらしさの条件で設計するという見方を、実際の判断に使えるところにある。
この本の考え方は、現実でも使えるか
『ロゴデザインの教科書』が示す答えは、「ロゴを絵の巧さで評価せず、識別、記憶、展開性、ブランドらしさの条件で設計する」である。本書は、この考えをロゴ・ブランドの判断にどう使うかを説明する。
使いやすい条件
- ロゴについて、知識の収集ではなく具体的な判断基準がほしい人
- 「『ロゴデザインの教科書』の考え方を、顧客の状況、選ばれる理由、実行する組織、確かめる数字の順に分解する」を自分の仕事や生活で試したい人
そのまま使わない方がよい条件
- ロゴの全体像より、すぐ使えるチェックリストだけを短時間で探している人
- 『ロゴデザインの教科書』の言葉だけを借りず、対象顧客、期間、費用、見直すサインを先に決めるを受け入れにくい人
一つの課題を選び、「ロゴを絵の巧さで評価せず、識別、記憶、展開性、ブランドらしさの条件で設計する」という視点で顧客の行動前後と社内判断を書き直す
植田, 阿希/SBクリエイティブ/2020/ISBN 9784797394467/English edition
本書は、何をどう説明しているか
本書の答えは、ロゴを絵の巧さで評価せず、識別、記憶、展開性、ブランドらしさの条件で設計するということです。背景にある仕組みは、『ロゴデザインの教科書』の考え方を、顧客の状況、選ばれる理由、実行する組織、確かめる数字の順に分解すること。さらに、『ロゴデザインの教科書』が注目するのは、認められ、自分で前進していると感じたいという人の根源的な気持ちであるという人の気持ちまで読むと、表面の手法を真似せず、自分の仕事へ応用する条件が見えてきます。



